対談

WEB予約

0120-041-402

キービジュアル

矯正治療をする上で心掛けていることはありますか?

「木見て、森見る」という事です。

矯正治療に携わり始めた時、「とにかく患者様に満足して頂く」ことだけを考えていました。この姿勢は今でも当然間違っていないと思っています。

院長

しかし、この想いを達成させるために、1つだけ私の中に抜け落ちていたことがあります。
それは「治療期間」という考え。

矯正治療は他の治療と異なり、一定の「治療期間」が必要となります。そして、治療を受ける患者様も、この期間をかなり気にされます。

私は、患者様の「期間」に関しての感じ方を過小評価していた時期がありました。
極端に言ってしまうと、「患者様に満足して頂くにはそれなりの期間がかかって当然」とさえ思っていた時期もあります。

しかし、それは間違いでした。

どの世界でも、仕事が早い方は、その内容も秀でていることが多々ありますが、矯正の世界でも同様のことが言えます。つまり、「治療期間」と「治療の精度」は決してイコールではないのです。

「治療結果」という表に見える部分の満足だけではなく、患者様の「こうして欲しいというココロの満足」までを包括的に考えた診療。これが、私が大切にしている心掛けです。

治療方針はどのようなものでしょうか?

可能な限り「シンプル・スピーディー」に。これが1つの方針となります。

矯正歯科は他の治療と異なり、患者様の身体に変化を与えていく治療となります。
そのため、できるだけシンプルに、そしてスピーディーな介入が求められます。

院長

そのためには、事前の高精度な診査診断、そしてゴールまでの明確なイメージが担当医には求められます。

これがなければ、海図を持たず、勢いだけで航海することと同じになります。
決してうまくいくことはありません。

無駄な部分はすべてそぎ落とし、大切な部分に全神経を注力していく。
これが、良い結果を出すために大切なことと考えています。

患者様の意向を100%尊重しますか?

矯正医学的に問題がないのであれば100%尊重させて頂きます。
しかし、問題がある場合は、まずは何が問題であるかを納得頂くまで説明させて頂き「これを行うことは出来ません」とお伝えさせて頂いております。

治療は患者様の為に存在します。
その治療が、患者様にマイナスになることであれば、しっかりお伝えさせて頂く。

それが医療なのではないでしょうか。

患者様との接し方はどのようなものですか?

患者様に対して、「常に対等でありたい」という思いが強いです。
昔の医療では、ドクターが上で、患者様が下という関係がありました。
これでは、患者様の意向が反映されず、ドクターによる独りよがりの治療に終始することになります。

これではいけない。

院長

対等な関係を築くことで、患者様が本音(意向)を伝えやすい環境を作り、それを治療に落とし込んでいく。これが私の目指す歯科医療です。

読者へ一言メッセージをお願いします

矯正治療は、一定の費用と時間がかかります。
しかし、治療を終えられた患者様は皆様「やって良かった、頑張った甲斐がありました!」とおっしゃられます。

もっと多くの方にこの喜びを感じて欲しい。
そして、この喜びを感じて頂くために、私は誠心誠意、患者様と向き合います。

個別相談

治療費「定額制」 12回分割まで無利息

このページの先頭に戻る