歯並びや口元において気になる点をお聞きし、治療方法・期間・費用について説明いたします。
レントゲン写真や顔・口の中の写真を撮影し、歯型を採って診断用模型を製作します。
パノラマX線写真
精密検査のデータを分析し、患者様にとって適切な治療方法を提案いたします。また、治療期間・費用について詳しく説明いたします。説明に納得されたら同意書にサインアップして頂き、いよいよ治療開始です。
側貌頭部X線規格写真透写図分析の一例
子どもと大人で治療の進め方は異なります。下記の該当するボタンを押してご確認ください。
「子どもは大人の小型ではない」。この言葉は、子どもの成熟過程における形態、生理、病理が大人と異なることを意味します。従って、この時期の治療も大人のそれとは性質が違い、成長発達を視野に入れたものになります。5.6歳~11.12歳が対象となります。
詳細は小児矯正をご参照ください。
既に形成されてしまった不正咬合に対し、単に形態的あるいは審美的な不正を整えるだけでなく、生理的および心理的な障害を取り除き、正常な口腔機能を営めるようにすることがこのステージでの目標となります。12~13歳以降が対象となります。具体的には、マルチブラケット装置やマウスピース型カスタムメイド矯正装置を用いて歯列・噛み合わせを整えます。
大人の矯正には、患者様のニーズに合わせて様々な装置をご用意しております。
それぞれご参照ください。
治療によって得られた噛み合わせを機械的な維持力を借りながら、より緊密で安定したものにします。矯正治療の最終段階と考えてもらえばよいでしょう。期間は、歯を動かして治療した期間と同程度が目安です。
具体的には、着脱式のマウスピースあるいはプレートの使用や、固定式ワイヤーの装着に加え、臼歯部咀嚼の励行などが行われます。
ソフトリテーナー
透明のマウスピースタイプです。
固定式リテーナー
ライフタイム固定を行います。
プレートタイプリテーナー
床装置です。古くからあるクラシックなものです。
治療費「定額制」 12回分割まで無利息